俳句討論会「クローデルの日本」がパリ日本文化会館で開催されました。

俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」が パリ日本文化会館で開催され、樸代表の恩田侑布子もシンポジストとして登壇しました。

ポール・クローデル(1868-1955)が、日本大使として勤務した最後の年にまとめたフランス語の句集『百扇帖』(Cent Phrases pour Évantails, 1927)について、フランス、アメリカの俳人/俳句研究者と現代日本の俳人、比較文学者が討論しました。
         記
俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」 
 日時:2019年2月5日(火)18時~
 場所:パリ日本文化会館小ホール
 座長:杉浦 勉(日本文化会館館長)
 シンポジスト:芳賀徹、夏石番矢、
        金子美都子、恩田侑布子、
        アビゲール・フリードマン(米)
        アラン・ケルベール(仏)

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20190205 パリ
20190205 パリ-2
20190205 パリ-3           (撮影 佐藤麻里子) 
                                    

20190205 前夜祭
前夜のパリ日本文化会館主催によるレセプション。クーポールで。

            

20190205 フリードマンさん
黒田杏子先生とのご縁で、前々からお会いしたかったアビゲール・フリードマンさん。お初にお目にかかった途端、そのお人柄に自然に惹きつけられてしまいました。

          

20190205 クローデルのお孫さん
なんと、ポール・クローデルのお孫さんに、シンポジウムの閉会直後、恩田さん、とお声かけいただき、感激!

          
20190205 エッフェル塔
シンポジウムが終り、パリ日本文化会館を出ると春灯のエッフェル塔がすぐそこに。 芳賀徹先生と、お互いホッとして。

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