俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」が パリ日本文化会館で開催されます。樸代表の恩田侑布子もシンポジストとして登壇します。
ポール・クローデル(1868-1955)が、日本大使として勤務した最後の年にまとめたフランス語の句集『百扇帖』(Cent Phrases pour Évantails, 1927)について、フランス、アメリカの俳人/俳句研究者と現代日本の俳人、比較文学者の視点から捉え直します。
記
俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」
日時:2019年2月5日(火)18時~
場所:パリ日本文化会館小ホール
Maison de la Culture du Japon à Paris
101 bis, Quai Branly, 75015 Paris
座長:中條忍
シンポジスト:芳賀徹、恩田侑布子ほか
ポール・クローデル『百扇帖』恩田侑布子訳 33作品抄出についてはこちら
※ 『俳句あるふぁ』2019年冬号にも『百扇帖』恩田訳の俳句47句、短歌21首、短詩10篇が掲載されていますのでどうぞご高覧ください。
恩田先生以外の登壇者名が分かれば、ご教示ください。
三上八郎様
お問合せありがとうございます。
シンポジウムの座長は中條忍先生。シンポジストとして恩田侑布子のほか、芳賀徹、夏石番矢、金子美都子の諸先生、アメリカからアビゲール・フリードマンさん、フランスはアラン・ケルベールさんが登壇します。日本のシンポジストは2018年6月17日の神奈川近代文学館での登壇者と同じです。