9月1日(火)読売新聞夕刊「たしなみ」連載 今回は「やわらかい身体知のマナー」です。
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樸俳句会からの新着情報をお知らせします!
「偏愛俳人館第八回 橋閒石〈終焉のむつの花〉」(角川『俳句』9月号)に 励ましのお便りを戴きました。
「岳」事務局長の堤保徳さまから、恩田侑布子の『俳句』連載、「偏愛俳人館第八回 橋閒石〈終焉のむつの花〉」にホットな励ましのお便りを戴きました。 堤様は、当HP「注目の句集」『姥百合の実』〈月光や男盛りのごと冬木〉の作者です。(堤様のページはこちらです) 堤保徳様、三つの観点からのご感想、今後の連載への何よりの励ましであり、心の滋養です。ありがとうございます。 恩田侑布子 『俳句』9月号の<偏愛俳人館「橋閒石」>を読ませて頂き、久々に快哉、驚愕、元気に包まれました。 私は和田悟朗ファン、橋閒石ファンです。 ・快哉=一般的の評論は、敬意を表する人には敬意を表し放し、褒め殺しで不自然極まりない。しかし、侑布子さんの筆は敬意は勿論ながら、メリハリある是々非々が、根拠と共に示されていて、鮮やか且つ新鮮。 ・驚愕=橋閒石にして、平凡な時代があったと知ったこと。初老期にして充実が始まったと知ったこと。 ・元気=「ゴールが見えてきたところで、ひとりの老人がそれまでの冴えない足取りを翻し」という閒石への描写の的確さと切れの良さ。 侑布子さんの文章からエネルギーをいっぱい貰いました。これから一層元気に俳句を作って行く元気が出てきました! ありがとう、侑布子さん。 堤 保徳
8月4日読売夕刊「たしなみ」連載 今回は「トノサマと暮らすマナー」です。(読者の感想掲載)
角川『俳句』7月号「偏愛俳人館」第6回は「宙吊りの玻璃―未曽有の戦記文学」です。林田紀音夫のコスモポリタンの抒情とヒューマニティいいですよ!
角川『俳句』6月号「偏愛俳人館」第5回は「ミニマル・アート・ジャパン」です。久保田万太郎のいなしとやわらかみをご堪能ください。
6月9日読売夕刊「たしなみ」連載、今回はこのコロナ下 人に会えなくても「くすくす元気になるマナー」です。
恩田侑布子寄稿 『俳壇年鑑2020年版』巻頭言「星を見る人」・ 4月号『俳句』阿波野青畝・『俳句界』21句「何の色」 ご高覧いただければ幸甚です。
偏愛俳人館「竹久夢二」(角川『俳句』3月号)にうれしいお便りをいただきました。
恩田侑布子が連載しております角川『俳句』の「偏愛俳人館」にうれしいお便りをいただきました。 偏愛俳人館「竹久夢二」何度も読ませて頂きました。文章には詩のように凝縮され正鵠を射た言葉が散りばめられており正に感嘆と感動でした。 そして、俳句の鑑賞では、自分には思いもよらない着想、分析の深さ、優しさ、説得力にぐんぐん引き込まれました。俳句は鑑賞によって輝くということが、面白いように解り、楽しくなりました。有り難うございました。 堤 保徳 堤 保徳様 拙文への身に余るご感想をありがとうございます。 すぐれた実作者でいらっしゃる堤さまにこころのおもむくままの自由な鑑賞を認めていただきうれしくありがたく存じます。 これからも偏愛、求愛の旅にはげみます。ご同行をよろしくお願いいたします。 恩田侑布子