「お知らせ」カテゴリーアーカイブ

樸俳句会からの新着情報をお知らせします!

5月10日 講演会盛会に、心よりお礼申し上げます。楽屋に押しかけてくれた静高生の熱意に感激しました!

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  第40回 静岡高校教育講演会 日時  2019年5月10日(金)13:30~15:30 会場  静岡市民文化会館 大ホール 講師  恩田侑布子 俳人・文芸評論家 演題  「あなたの橋を架けよう」  当日の講演要旨です ↑ クリックで拡大します 静岡の美しい自然の森と、本ということばの森。二つの森をさまよった高校時代 高校時代に出会ってライフワークとなった仏教から、若者たちへ、はなむけのことばを語ります 一階席の約千人の高校生、二階席の一般市民、ともに私語もなく聴き入りました    一句で飯田蛇笏を師と思ったという出会い   「耕し読解」は、本講演の大きな山場です 「耕し読解」は、あらゆるクリエイティビティーの土台になります    人間の真善美をAIに明け渡さないで・・・   俳句朗読パフォーマンス ステージを縦横に・・・ ハイティーンの高校男子に「さらば少年」の句を捧げます    三つ編みの髪の根つよし原爆忌           分かち合ひしは冬霧の匂ひのみ ショパンの「雨だれ」(ピアノ:サンソン・フランソワ)にあわせて 日仏語両方で朗読    楽屋にて 静高生たちと話がはずみます         閉会後の楽屋に20人ほどの質問者が詰めかけ嬉しい悲鳴。質疑応答は1時間を超しても終わらず、とうとうロビーに座を移すことに。夕方5時過ぎまで、腹を割って話し合った5人とパチリ。 真剣で頼もしい若者たちよ、君たちの未来に栄光あれ! ※ 写真撮影は山本均様(静岡高校95期卒業)のご協力によるものです。記してお礼申し上げます。

News 5月10日13:30〜恩田侑布子講演会のお誘い!

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                 第40回 静岡高校教育講演会  静岡高校在校生を対象として歴史を重ねて参りました本講演会は、いままでは成人の聴講を保護者・同窓生に限っておりましたが、このたびの恩田侑布子講演は、初めて一般市民に無料公開されます!!  お誘い合わせの上、市民の皆様にお一人でも多くお聴きいただければ光栄に存じます。             恩田侑布子 日時  2019年5月10日(金)         13:30~15:30 会場  静岡市民文化会館 大ホール  (一般の方は、2階自由席へお越しください) 講師  恩田侑布子 俳人・文芸評論家    演題  「あなたの橋を架けよう」          要旨  高校時代に恩田が出会って感動した草田男と蛇笏の俳句をゆっくりと味読します。  次に、いまなぜ俳句が世界市民に愛されているのかを探り、俳句とは何かを考えます。  さらに「読み」という人間の営為がもつ可能性を俯瞰し、総合読解力を土台に一人ひとりが未来にできることへの挑戦を促します。  最後に、恩田の親しんできた原始仏教から、未来を担う若者たちへ、餞のことばを贈ります。  時間がゆるせば、俳句朗読パフォーマンスもお楽しみいただきます。

読売新聞夕刊 「たしなみ」に恩田侑布子のエッセーの連載が始まります!

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2019年4月2日、第1回 たしなみ 「時の川をわたるマナー」が掲載されます。 火曜日夕刊に4週毎の1年間連載予定です。2回目はGWのため、5月7日です。 たしなみのない人間が、世の中のたしなみをどう見たり感じたりしているか、 ご高覧ご支援いただければ倖いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。                         恩田侑布子                     

俳句討論会「クローデルの日本」がパリ日本文化会館で開催されました。

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俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」が パリ日本文化会館で開催され、樸代表の恩田侑布子もシンポジストとして登壇しました。 ポール・クローデル(1868-1955)が、日本大使として勤務した最後の年にまとめたフランス語の句集『百扇帖』(Cent Phrases pour Évantails, 1927)について、フランス、アメリカの俳人/俳句研究者と現代日本の俳人、比較文学者が討論しました。          記 俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」   日時:2019年2月5日(火)18時~  場所:パリ日本文化会館小ホール  座長:杉浦 勉(日本文化会館館長)  シンポジスト:芳賀徹、夏石番矢、         金子美都子、恩田侑布子、         アビゲール・フリードマン(米)         アラン・ケルベール(仏)      ↓ クリックすると拡大します              (撮影 佐藤麻里子)                                                                         

俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」に恩田侑布子が登壇します。  2019年2月5日 パリ日本文化会館

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俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」が パリ日本文化会館で開催されます。樸代表の恩田侑布子もシンポジストとして登壇します。 ポール・クローデル(1868-1955)が、日本大使として勤務した最後の年にまとめたフランス語の句集『百扇帖』(Cent Phrases pour Évantails, 1927)について、フランス、アメリカの俳人/俳句研究者と現代日本の俳人、比較文学者の視点から捉え直します。              記 俳句討論会「クローデルの日本―『百扇帖』をめぐって」   日時:2019年2月5日(火)18時~  場所:パリ日本文化会館小ホール     Maison de la Culture du Japon à Paris     101 bis, Quai Branly, 75015 Paris  座長:中條忍  シンポジスト:芳賀徹、恩田侑布子ほか                  ポール・クローデル『百扇帖』恩田侑布子訳 33作品抄出についてはこちら ※ 『俳句あるふぁ』2019年冬号にも『百扇帖』恩田訳の俳句47句、短歌21首、短詩10篇が掲載されていますのでどうぞご高覧ください。

わたしと俳句  静中・静高関東同窓会報より

樸代表恩田侑布子の母校である静岡高校の関東同窓会報に「わたしと俳句」が特集されています。恩田の句への言及もありますのでご高覧いただければ幸いです。 静中・静高関東同窓会 会報 第86号 (「わたしと俳句」は4-6面にあります) https://www.shizuko-kanto-alumni.com/news/210/kaiho_v.86_181215.pdf  

『俳壇』・『俳句あるふぁ』に恩田侑布子が寄稿しております。ご高覧いただければ幸いです。

◎『俳壇』一月号:特別作品「青女」三十句。 ◎『俳句あるふぁ』冬号:ポール・クローデル『百扇帖』18頁の大特集 ・「仏詩人大使の生涯」恩田侑布子講演より ・『百扇帖』俳句・短歌・詩(恩田侑布子訳) ・芳賀徹先生と恩田侑布子の対談 

恩田侑布子 俳句朗読&講演会 2018年10月21日(日) 

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 認定NPO法人丸子まちづくり協議会主催の俳句朗読&講演会に恩田侑布子が登壇します。  根っからの静岡人なので、地元での講演の機会に感謝しております。  東海道五三次で一番小さなまりこの宿。その大きな魅力を、ポール・クローデルの表現した日本の美から見つめ直してみませんか。とろろ汁の「待月楼」でお待ちいたします。                        恩田侑布子                 ↑          クリックすると拡大します                             ↑          クリックすると拡大します